マシャール・ド・グラモン　ブルゴーニュ赤2022

管理人がこよなく愛する、うす旨ブルピノの一つ。

クランベリーやフランボワーズのような赤い小さなフルーツやゆかり（干した梅紫蘇）の風味は、香りをかぐだけで爽やかで、お腹がすいてきます。適度な酸味がワインに硬さを与えていて、軽やかだけれどもしっかりとした骨格が感じられます。開けてから飲み進むにつれてほどけていく様は、クラッシックブルゴーニュならではの楽しみ。お値段もお手頃で、自己消費が増えてしまいそうです(💦）

以下、輸入元資料より転載↓

1960年アルノー・マシャール・グラモン氏により設立されました。父は
デュフルールの家系、母はビショーの家系でしたが、一切畑を引き継ぐ
ことは無く立ち上げられたドメーヌです。現在は当主アルバン＆アレク
シス兄弟によって運営されています。ニュイ･サン･ジョルジュに近いプ
レモー＝プリセィに位置し、マルサネ北部から、約７０キロ南のピュリ
ニー・モンラッシェまで多くの種類のワインを造ります。２２ヘクター
ル所有。
【グラモンは、ブルゴーニュの中でも最も信頼に値する造り手の一人と
言える。】…ロバート・パーカー
【ドメーヌがもつワイン醸造に関する経験の蓄積は大きな遺産になって
おり、現在、ここのワインは、しばしばブルゴーニュワインのあるべき
ひとつの指標になっている。特に顕著なのは、重量感をねらうよりも果
実味を重視している点。その結果、どのワインもピノ・ノワールの愛す
べき香りがアルコールに圧倒されることなくよく出ている。生まれてく
るワインはいずれもアペラシオンにふさわしい個性を備えていて好まし

い 】…セレナ・サトクリフ女史｢ブルゴーニュ・ワイン｣。