ルーデュモン　サヴィニー・レ・ボーヌ2021

仲田さんがブルゴーニュで一番初めに手掛けたのが、サヴィニー・レ・ボーヌのワイン。管理人もサヴィニー・レ・ボーヌで研修したので、なんとなく親近感があります。（ちなみに、ルーデュモンの設立と管理人の誕生日はヴィンテージ違いの同じ日で、勝手にご縁を感じています）

サヴィニーのわいんは、コート・ド・ボーヌの各村の中でも、あたたかく厚みがあって温和な味わいが特徴。ジビエやきのこ、赤ワイン煮などボリュームのある食事に合わせるのに重宝します。

以下、輸入元資料より。

ラドワはコート・ド・ボーヌの最北端、コート・ド・ニュイとの境界付近に位置。近年ではD.R.C.も進出し話題になった大注目のアペラシオンです。仲田氏も「今日最もお買い得なAOCのひとつ」と語る、まだ知名度は低いものの高いポテンシャルを秘めた産地です。

ワインには平均樹齢45年のブドウを使用し、天然酵母を使用して発酵。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽50%、セガン・モロー社製サントル森産の1～2回使用樽50%で18ヵ月間樽熟成させた後、ノンフィルターで瓶詰めされます。こうして造られるワインは、きめが細かく柔らかなタンニンと豊かな果実味が魅力の濃厚なスタイルです。