ヴァンサン・ヴァンジエ　ブルゴーニュ・アリゴテ

ヴァンサン・ヴァンジエは、シャブリ村の5km南、プレイー村に1930年より続くぶどう栽培家で、1998年に3代目ヴァンサンが継承、その年から、化学肥料と殺虫剤、防腐剤の使用を止めてリュット・レゾネ栽培を開始しました。2018年より元詰めを開始、現在は厳格なビオロジック栽培を行っています。

ぶどうが発酵してワインになるために最適な環境を作るサポートをしているに過ぎず、その品質や味わいは、健康な土壌で培われる、ぶどう自身の力によるもの、と語る謙虚なヴァンサンですが、瑞々しさと深みを併せ持った味わいは、彼のサポートの賜物と言えるでしょう。とっても美味しいアリゴテです。